ゴジラを飼うためには、犬や猫よりは準備が必要です。
犬や猫の譲渡条件を、原則室内飼いにしている団体がおおいようです。
しかし、ゴジラの室内飼いはせっかくのマイホームを大きめに建替えなければならないので、現実的ではないでしょう。
たぶん、外飼いでも動物愛護団体から苦情は来ないでしょう。
広めの飼育スペース、
直射日光や風雨、雪などから守ってあげる
ゴジラ小屋
たまには精一杯運動をさせてあげられる
ゴジララン
などがあれば、愛ゴジラとの楽しい毎日が過ごせるでしょう。
シン・ゴジラ 第2形態 もちっとクッション 全長約100cm
間違っても動物愛護法違反にならないよう気を付けましょう。
広めの飼育スペース
ゴジラがストレスをうけない程度の広さってどの程度でしょうか。
特別運動はせず、ふだんエサを食べたゴジラ小屋の外でお昼寝をしたりする広さです。
運動はあとでゴジラランを計画しています。
中型犬の場合、ぼくの経験から、10メートル四方
のスペースがあれば狭いと感じず快適に暮らしてくれるのではないでしょうか。
中型犬って、60㎝くらいかなって、勝手に思ってます。
ジャパンケンネルクラブでも、特に規定はないそうです。
今回あなたが拾ってきたゴジラが118.5mですから、60㎝の犬の
118.5÷0.6=197.5
約200倍の体長ですね。
体長と生活環境快適性がだいたい比例するならば
200倍の広さがあればいいということになります。
この、「広さ」は、面積のことではありません。
この場合、一辺の長さのことを指します。
身長が2倍の人は、長さが2倍のベッドが必要ですよね。
と、いうことで、ゴジラ小屋周辺の敷地は2000メートル四方あれば、まあ、ストレスなくエサを食べたり、お昼寝したりできるでしょう。
ゴジラ小屋
ゴジラが夜眠ったり、雨を避けたりするゴジラ小屋も作らなければいけません。
床面積は、だいたい身長の2倍くらいのたてよこがあればゆっくり休めるのではないでしょうか。
200m四方くらいですね。
高さは身長の1.5倍もあればいいでしょうか。
150メートルくらい。
ゴジララン
やはり動物は運動させてやらないと、ストレスもたまりますし、太ってしまいます。
元気よく走り回れる
ゴジララン
を、作ってあげましょう。
東京周辺のドッグランは、
40~50m四方が多いようです。
200倍の計算で、8000mから10000m四方くらいが
あなたの愛ゴジラちゃんが生き生きと元気に走り回れるフィールドの目安になるでしょう。
ちょうど、小豆島くらいあればいいですね。
だいたいこれだけ準備しておけば、あなたのマイホームに、新しい家族を迎えることができます。
たのしみですね。
では今回はこのくらいにして、次回は
ゴジラを飼うときに気を付けたいこと
について、おはなししたいとおもいます。